特許
J-GLOBAL ID:200903083826643887
電磁駆動バルブの制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-174937
公開番号(公開出願番号):特開2000-008894
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 バルブのリフト位置を検出してコイル電流を切り換え制御する際、リフトセンサのバラツキやバルブ位置のバラツキ等の影響を排除する。【解決手段】 エンジン始動時に、バルブ停止状態で閉弁用スプリングと開弁用スプリングとが釣り合った中立点リフトを計測して中立点リフト学習値Lrealとし、この中立点リフト学習値Lrealと、予めシステム既定値としてストアされているバルブの全リフト範囲Lmax、バルブの中立点リフトLhalf、トリガリフトLtrigの基本値とにより、電流切り換えのスイッチングトリガ値である補正トリガリフトLswを算出することで、リフトセンサのドリフトや誤差による出力のずれ、閉弁用スプリングや開弁用スプリングのバラツキ、経時変化によるバルブ位置のバラツキ等の影響を排除して適切なタイミングでコイル電流を制御し、制御性を向上する。
請求項(抜粋):
エンジンの吸排気ポートに介装したバルブを電磁コイルによって吸引駆動する電磁駆動バルブに対し、リフトセンサによって検出したバルブリフトとトリガリフトとの比較結果に応じて上記電磁コイルの通電電流を切り換え制御する電磁駆動バルブの制御装置において、エンジン始動時にバルブ停止状態での上記リフトセンサの出力値を基準リフトとして学習し、この基準リフトの学習値に基づいて上記トリガリフトを補正して更新する手段を備えたことを特徴とする電磁駆動バルブの制御装置。
IPC (5件):
F02D 13/02
, F01L 9/04
, F02D 41/20 320
, F02D 45/00 340
, F16K 31/06 310
FI (5件):
F02D 13/02 G
, F01L 9/04 A
, F02D 41/20 320
, F02D 45/00 340 C
, F16K 31/06 310 A
Fターム (46件):
3G084BA23
, 3G084BA28
, 3G084CA01
, 3G084DA04
, 3G084EA11
, 3G084EB20
, 3G084FA38
, 3G092AA11
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA07
, 3G092DF05
, 3G092DG02
, 3G092DG09
, 3G092EA11
, 3G092EC05
, 3G092FA06
, 3G092GA01
, 3G092HA13X
, 3G092HA13Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HF05X
, 3G092HF05Z
, 3G092HF19Z
, 3G301HA19
, 3G301KA01
, 3G301LC01
, 3G301ND21
, 3G301PE03Z
, 3G301PF16Z
, 3H106DA07
, 3H106DA25
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB26
, 3H106DB32
, 3H106DC02
, 3H106DD03
, 3H106EE04
, 3H106EE48
, 3H106FA02
, 3H106FA08
, 3H106FB07
, 3H106FB45
, 3H106FB46
, 3H106KK17
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