特許
J-GLOBAL ID:200903083826856597

集合住宅構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266701
公開番号(公開出願番号):特開2001-090360
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】入り口空間をより積極的に利用することにより一戸建ての雰囲気が提供できる集合住宅構造の提供。【解決手段】住戸の住居部分5と共用廊下2との間に入り口空間6を設け、住戸の玄関部7は、該住戸の住居部分5と入り口空間6の間に設ける。入り口空間6と共用廊下2との間には、仕切部材12が入り口空間と共用廊下との間を仕切る形で設けられている。仕切部材の上方に、共用廊下と入り口空間を接続する開放連通空間22を形成する。仕切部材22に隣接した位置に出入部23を、入り口空間と共用廊下を接続する形で設ける。入り口空間6は、共用廊下2と、仕切部材12により仕切られることにより、外部との一定の距離感を保つことが出来る。仕切部材12の上方に形成された開放連通空間22が、入り口空間6に開放感を与えると共に、共用廊下2も、その光景を殺風景なものから変化に富んだものとすることが出来、集合住宅1に戸建ての雰囲気を醸成することが出来る。
請求項(抜粋):
複数の住戸が共用廊下を介して接続された集合住宅において、前記各住戸は1個以上の居室を有する住居部分を有しており、前記各住戸には、前記住居部分と前記共用廊下を接続する玄関部が閉鎖開放自在に設けられており、前記複数の住戸のうち少なくとも1個の住戸の住居部分と共用廊下との間には、入り口空間が設けられており、前記少なくとも1個の住戸の玄関部は、該玄関部の設けられた住戸の住居部分と前記入り口空間の間に設けられており、前記入り口空間と前記共用廊下との間には、仕切部材が前記入り口空間と前記共用廊下との間を仕切る形で設けられており、前記仕切部材の上方に、前記共用廊下と前記入り口空間を接続する開放連通空間を形成し、前記仕切部材に隣接した位置に出入部を、前記入り口空間と前記共用廊下を接続する形で設けて構成した集合住宅構造。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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