特許
J-GLOBAL ID:200903083828760775

シールド内でのケーブル類支持金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021714
公開番号(公開出願番号):特開平8-218772
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 初期掘進時のシールド内で、ケーブル類の送り出し作業を容易に行え、その他の作業も妨げないケーブル類支持金具の提供。【構成】 シールド内3の側面セグメント4に垂下状態で固定され、シールド長手方向へ所定間隔で多数設けたハンガー部5と、この各ハンガー部間に架設され、各ハンガー部5を接続部としてシールド長手方向へ連続状態で延びるレール部6と、このレール部6にシールド長手方向へ移動自在に取付けられ、下端部にケーブル類2の支持用ロープ7を有する支持部8とからなる。そして、レール部6と支持部8との作用で、掘進に合わせケーブル類2も移動させて手動での送り出しを省き、ケーブル類自身を傷つけないようにする。また、支持金具1と支持用ロープ7との作用で、シールド内側面部で突出せずに複数のケーブル類2を束ねて支持し、支持金具1やケーブル類2での障害を無くしてシールド内作業を安全にする。
請求項(抜粋):
シールド工事での初期掘進時において、シールド先端の掘削部へ延びる油圧ホースや電源ケーブル等のケーブル類をシールド内で支持する金具であり、前記シールド内における一方の側面のセグメントに垂下状態で固定されており、シールド内の長手方向へ所定間隔で多数設けられているハンガー部と、この各ハンガー部間に架設されており、各ハンガー部を接続部としてシールド内の長手方向へ連続した状態で延びるレール部と、このレール部にシールド内の長手方向へ移動自在に取付けられており、下端部にケーブル類用の支持ロープを有する支持部とからなることを特徴とするシールド内でのケーブル類支持金具。
IPC (3件):
E21D 9/06 301 ,  E21F 17/02 ,  F16L 3/18
FI (3件):
E21D 9/06 301 Z ,  E21F 17/02 ,  F16L 3/18 Z

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