特許
J-GLOBAL ID:200903083828932274

データ転送システム及び送信レート制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-229071
公開番号(公開出願番号):特開平11-068845
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 確認パケットを受信しなくても受信システムが受信できる送信レートで常にパケットを送信する。【解決手段】 受信システムが送信システムから受信したパケットは、受信バッファにキューイングされる。アプリケーションで処理終了したデータについて、確認番号ANと、AR=PR×(1-H/B)により計算される適応レートAR(Bは受信バッファのバッファ長、Hは受信バッファ21におけるパケットのキューイング長)を含む確認パケットを送信システムに送り返す。送信システムは以後適応レートARに応じた送信レートでパケットを送り出す。
請求項(抜粋):
送信データを複数のパケットに分割して所定送信レートで送信する送信システムと、前記送信システムに接続されたネットワークと、前記ネットワークを介して前記送信システムから伝送された前記パケットを順次受信する受信システムとを備えたデータ転送システムにおいて、前記受信システムは、受信されたパケットを一時的に保持する受信バッファと、前記受信バッファに保持され処理待ちの状態にあるデータの量と前記受信バッファの最大容量から、前記送信システムに対する要求データ転送レートを生成するレート計算手段を備え、データを受信した後、所定タイミング毎に前記要求データ転送レートを前記送信システムに伝送し、前記送信システムは受信した前記要求データ転送レートを元に前記送信レートを決定することを特徴とするデータ転送システム。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04L 1/12 ,  H04L 29/08 ,  H04L 13/08
FI (4件):
H04L 11/20 102 C ,  H04L 1/12 ,  H04L 13/08 ,  H04L 13/00 307 C

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