特許
J-GLOBAL ID:200903083829248040

送電可能容量計算システム、最適潮流計算方法及び発電機の負荷配分を計算する方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-143699
公開番号(公開出願番号):特開2001-339861
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 過渡安定度制約が組み込まれた最適潮流計算を利用した、電力系統の運用システムを提供すること。【解決手段】 電力系統に発生する想定故障に対して最適潮流を計算し、該最適潮流計算値に基づき電力系統の送電可能容量を算出する、電力系統の運用における送電可能容量計算システムである。該システムは、時間関数で定義される発電機位相角を含む発電機の電気出力及び機械出力を、発電機位相角が所定値を超えない条件の下で計算することにより、当該発電機の初期位相角及び最大電力値に関するデータを得る最適潮流計算プロセッサ120を有する。
請求項(抜粋):
電力系統に発生する想定故障に対して最適潮流を計算し、該最適潮流計算値に基づき電力系統の送電可能容量を算出する、電力系統の運用における送電可能容量計算システムにおいて、時間関数で定義される発電機位相角を含む発電機の電気出力及び機械出力を発電機位相角が所定値を超えない条件の下で計算することにより、当該発電機の初期位相角及び最大電力値に関するデータを得る最適潮流計算プロセッサと、この最適潮流計算プロセッサの計算を行うための前記電力系統の系統構成データを収集するデータ収集部と、前記最適潮流計算プロセッサの計算を行うための故障条件データ及び制約条件データを入力するデータ入力部と、前記最適潮流計算プロセッサにより得られた前記発電機の位相角及び最大電力値に関するデータを出力する出力部とを具備することを特徴とする送電可能容量計算システム。
FI (2件):
H02J 3/00 K ,  H02J 3/00 G
Fターム (2件):
5G066AA01 ,  5G066AA03

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