特許
J-GLOBAL ID:200903083829569165

機械学習法を用いた言語解析処理システム、教師データ生成処理方法、機械学習法を用いた言語解析処理方法、機械学習法を用いた言語省略解析処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重久 啓子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311453
公開番号(公開出願番号):特開2003-122750
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 言語解析において、広範かつ多数の情報を教師信号として用いることができる機械学習法を用いた言語解析処理システムを実現する。【解決手段】 問題表現相当部抽出部11は問題表現情報記憶部12を参照して解析情報が付与されていない生コーパス2 から問題表現に相当する部分を抽出し、問題構造変換部13は、当該抽出部分を問題表現に変換して抽出した解と教師データを生成する。解-素性対抽出部17は教師データ記憶部15に保存された教師データから解と素性の集合の組を抽出し、機械学習部18は抽出した組からどのような素性のときにどのような解となりやすいかを学習した結果を保存する。素性抽出部21は入力されたデータ3 から素性の集合を抽出し、解推定処理部22は学習結果データベース19をもとに素性の集合からその素性の場合にどのような解になりやすいかを推定した解析情報 4を出力する。
請求項(抜粋):
機械学習法を用いて言語解析を行う言語解析処理システムにおいて、解析対象の情報が付加されていないデータから、予め設定された問題表現の構造に合致する部分を抽出して問題表現相当部とする問題表現抽出処理手段と、前記問題表現相当部を、問題と解とを含む教師データに変換する問題構造変換処理手段と、前記教師データから素性と解との対を抽出し、抽出した素性と解との対を教師信号として機械学習を行い、学習結果を学習結果データベースに保存する機械学習処理手段と、入力されたデータから素性を抽出し、前記学習結果データベースに保存された前記学習結果をもとに解を推定する解推定処理手段とを備えることを特徴とする機械学習法を用いた言語解析処理システム。
Fターム (5件):
5B091AA15 ,  5B091CA12 ,  5B091CA14 ,  5B091CC01 ,  5B091EA01

前のページに戻る