特許
J-GLOBAL ID:200903083829643900

床用目地装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335395
公開番号(公開出願番号):特開2001-152563
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は小型で、スムーズに移動することができるとともに、大きな左右方向の揺れ動きも効率よく吸収して、損傷することがなく、目地部が開口して転落事故等が生じるのを阻止できる床用目地装置を得るにある。【解決手段】 目地部を介した左右の建物の床面に両端部が位置して目地部を覆い地震等によって該左右の建物が異なる左右方向に揺れ動いた場合には、左右の床面上をスライド移動可能な両側部寄りの底面に支持脚が形成された目地プレートと、目地プレートの中央部を目地部の中央部に常時位置させるように左右の建物の躯体に取付けられた中央維持装置と、左右の建物の目地部側の躯体に取付けられた目地部が広くなった場合に目地プレートの支持脚によって目地部へ突出状態となって該支持脚を支持でき、目地部が狭くなった場合には収納状態となる左右の伸縮支持体とで床用目地装置を構成している。
請求項(抜粋):
目地部を介して建てられた左右の建物の床面に両端部が位置して目地部を覆い、地震等によって該左右の建物が異なる左右方向に揺れ動いた場合には、左右の床面上をスライド移動可能な両側部寄りの底面に支持脚が形成された目地プレートと、この目地プレートの中央部を前記目地部の中央部に常時位置させるように前記左右の建物の躯体に取付けられた中央維持装置と、前記左右の建物の目地部側の躯体に取付けられた、前記目地部が広くなった場合に前記目地プレートの支持脚によって目地部へ突出状態となって該支持脚を支持でき、目地部が狭くなった場合には収納状態となる左右の伸縮支持体とからなることを特徴とする床用目地装置。
Fターム (10件):
2E001DH31 ,  2E001FA11 ,  2E001FA51 ,  2E001FA71 ,  2E001GA12 ,  2E001LA01 ,  2E001LA07 ,  2E001LA18 ,  2E001PA05 ,  2E001PA08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 目地カバー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-058976   出願人:ドーエイ外装有限会社
  • 床用目地装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-232584   出願人:ドーエイ外装有限会社
  • 床用目地装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-014977   出願人:ドーエイ外装有限会社

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