特許
J-GLOBAL ID:200903083830538150

電解イオン水生成器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 芳春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320459
公開番号(公開出願番号):特開平6-165983
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 アルカリイオン水及び酸性イオン水を生成する電解イオン水生成器を提供する。【構成】 供水される用水を隔膜1cを介した電極1a,1b間に流して電解することによりアルカリイオン水及び酸性イオン水を生成し各別の吐出口3,4から吐出させる電解槽1と、電極間に給水を信号として電解電流を通電する電源5,7,8と、通電電源の通電極性を切り換える極性切換器13と、極性切換器による通電極性の切換えに連動して電解槽のアルカリイオン水及び酸性イオン水の生成室と各吐出口とを連通するよう水路の切換えを行う切換弁14とを設け、電極間に流れる電解電流の電気量、給水の流量、もしくは電解時間の積算値又はこれらの組合せ信号が設定値に達する毎に極性切換器及び遅延回路を通して水路切換弁に切換信号を加える制御回路を設けた。
請求項(抜粋):
給水される飲料水その他の用水を隔膜を介した電極間に流して電解することによりアルカリイオン水及び酸性イオン水を生成し各々を各別の吐出口から吐出させる電解槽と、前記電極間に給水を信号として電解電流を通電する電源と、該通電電源の通電極性を切り換える極性切換器と、該極性切換器による通電極性の切換えに連動して前記電解槽のアルカリイオン水及び酸性イオン水の生成室と各吐出口とを連通するよう水路の切換えを行う切換弁とを設けた電解イオン水生成器において、前記電極間に流れる電解電流の電気量、給水の流量、もしくは電解時間の積算値又はこれらの組合せ信号が設定値に達する毎に前記極性切換器及び遅延回路を通して前記水路切換弁に切換信号を加える制御回路を設け、通電極性の切換えより流量に対応した遅延時間をもって水路切換をするようにしたことを特徴とする電解イオン生成器。

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