特許
J-GLOBAL ID:200903083832075955

モルタル補強工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-070924
公開番号(公開出願番号):特開2009-228211
出願日: 2008年03月19日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】 既設のモルタル吹付けの老朽化対策工事において、産業廃棄物の排出を極力少なくするためにモルタルを剥ぎ取ることなく、安全かつ確実に既設のモルタル等の滑落を防止でき、地山の風化の進行も防止する工法を提供する。【解決手段】既設のモルタル面に一体形成された連続繊維を格子状に配置して、既設のモルタル面上に、その一体形成された連続繊維を包み込むようにして新たにモルタル吹付工を行うものとする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
道路や宅地の法面にて施工された既設のモルタル吹付けの老朽化に伴う崩壊を防止するモルタル補強工法において、既設のモルタル面にひし形金網を設置するラス張り工程と、ひし形金網を設置した既設のモルタル面に一体形成された連続繊維を格子状に配置する連続繊維配置工程と、格子状に配置した連続繊維を固定するためのアンカーを設置するアンカー設置工程と、前記工程を終えた既設のモルタル面に新たなモルタルを吹付けるモルタル吹付け工程を有することを特徴とするモルタル補強工法。
IPC (1件):
E02D 17/20
FI (2件):
E02D17/20 104B ,  E02D17/20 104C
Fターム (3件):
2D044DC06 ,  2D044DC07 ,  2D044DC14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許公開2005-36579

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