特許
J-GLOBAL ID:200903083834044860

UMTSネットワークにおいてマルチキャスト通信を実行するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-524188
公開番号(公開出願番号):特表2005-527126
出願日: 2001年08月29日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
通信ネットワークにおいてマルチキャスト通信信号の発生と受信とを制御するように構成されたネットワークエンティティ(13)であって、マルチキャスト送信信号は、送信内容とマルチキャストグループの識別情報とを搬送するものであり、当該マルチキャストグループの識別情報は、当該マルチキャスト送信信号に関連する宛先グループの識別情報であり、マルチキャストグループの識別情報に基づいてマルチキャスト送信信号用の宛先を決定する第1のプロシージャを実行し、前記第1のプロシージャの処理結果に基づいてマルチキャスト送信信号を処理する第2のプロシージャを実行する。当該第2のプロシージャには、マルチキャスト送信信号のルーティング、処理、終端および発信の一以上に関するルーチンが含まれている。
請求項(抜粋):
通信ネットワークに接続可能なネットワークエンティティ(13)であって、 - 前記通信ネットワークにおいてマルチキャスト送信信号(151、152)の受信および生成を制御するよう構成されており、前記マルチキャスト送信信号は、送信コンテンツとマルチキャストグループの識別情報とを搬送する送信信号であり、前記マルチキャストグループの識別情報は、前記マルチキャスト送信信号の宛先(16)となるグループを識別するための情報であり、 - 前記マルチキャストグループの識別情報に基づいてマルチキャスト送信信号(151,152)用の宛先(16)を決定する第1のプロシージャを実行するよう構成されており、 - 前記第1のプロシージャの処理結果に基づいてマルチキャスト送信信号(151,152,153)を処理する第2のプロシージャを実行するよう構成されており、前記第2のプロシージャには、マルチキャスト送信信号のルーティング、信号処理、終端処理および発信処理のうちの少なくとも一つに関するルーチンが含まれていることを特徴とするネットワークエンティティ。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 260A
Fターム (3件):
5K030HB11 ,  5K030HC09 ,  5K030LD06
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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