特許
J-GLOBAL ID:200903083834861915
MRI装置及びMRイメージング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-127757
公開番号(公開出願番号):特開2001-299724
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】IRパルスを用いたT1強調像としてリアル成分画像を得る場合に、信号値の正負の極性を正確に保持し、現実的なスキャン時間で、オペレータに余分な作業を強いる事も無く、アーチファクトを抑制した高画質で高精細な画像を表示させる。【解決手段】磁化スピン反転用のIR(反転回復)パルスを含まず且つテンプレート用パルス列のみを含む第1のパルスシーケンスを被検体の撮像領域に実行して第1のエコー信号を収集する第1のスキャン手段と、IRパルスと当該パルス印加後の所定時間経過時に印加開始されるイメージング用パルス列とを含む第2のパルスシーケンスを前記撮像領域に実行して第2のエコー信号を収集する第2のスキャン手段と、この第1のエコー信号から磁化スピンの基準位相データを得る基準位相データ取得手段と、前記基準位相データに基づき前記第2のエコー信号の正負の極性を決める決定手段と、この極性決定された第2のエコー信号からリアル成分画像を生成する画像生成手段とを備える。
請求項(抜粋):
磁化スピン反転用のIR(反転回復)パルスを含まず且つテンプレート用パルス列のみを含む第1のパルスシーケンスを被検体の撮像領域に実行して第1のエコー信号を収集する第1のスキャン手段と、IRパルスと当該パルス印加後の所定時間経過時に印加開始されるイメージング用パルス列とを含む第2のパルスシーケンスを前記撮像領域に実行して第2のエコー信号を収集する第2のスキャン手段と、この第1のエコー信号から磁化スピンの基準位相データを得る基準位相データ取得手段と、前記基準位相データに基づき前記第2のエコー信号の正負の極性を決める決定手段と、この極性決定された第2のエコー信号からリアル成分画像を生成する画像生成手段とを備えたことを特徴とするMRI装置。
IPC (2件):
FI (4件):
A61B 5/05 311
, A61B 5/05 374
, A61B 5/05 376
, G01N 24/08 510 Y
Fターム (18件):
4C096AA03
, 4C096AB07
, 4C096AB11
, 4C096AB24
, 4C096AB36
, 4C096AB44
, 4C096AC01
, 4C096AD06
, 4C096AD12
, 4C096BA05
, 4C096BA18
, 4C096BA19
, 4C096BA41
, 4C096BA42
, 4C096BA50
, 4C096CD03
, 4C096CD09
, 4C096DA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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磁気共鳴イメージング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-287308
出願人:株式会社東芝
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特開平4-089034
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特開昭64-076843
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