特許

J-GLOBAL ID：200903083834916442

補助力付き自転車

発明者： 石井 英二 ,  熊谷 和夫
出願人/特許権者： 株式会社キュー・エム・ソフト ,  大陽製粉株式会社 ,  株式会社パーカーコーポレーション
代理人 (1件)： 尾股 行雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-268150
公開番号（公開出願番号）：特開平9-109982
出願日： 1995年10月17日
公開日（公表日）： 1997年04月28日
要約：

【要約】【課題】 従来の補助力付き自転車は耐久性や走行の安定性の面で劣り、電池の消耗低減の手段も不完全であった。【解決手段】 搭載された複数個の畜電池24から供給される電力によって電動機を駆動し、その駆動力を補助力として走行する補助力付き自転車に於いて、誘導電動機3と、該誘導電動機3のすべり検出により人的駆動力30を検知する踏力検知手段27と、該踏力検知手段27の検知結果に基づき、前記誘導電動機3の駆動を制御する駆動補助手段28と、該駆動補助手段28からの指示値により前記蓄電池24からの直流電源を交流電源に変換して前記誘導電動機3に供給するエネルギー手段21と、前記自転車の駆動余力を検知蓄電する充電手段29と、前記複数の蓄電池24を任意に選択・使用可能とする畜電手段6とを有する補助駆動装置を備えた構成とする。

請求項（抜粋）：

搭載された畜電池(24)から供給される電力によって電動機を駆動し、その駆動力を補助力として走行する補助力付き自転車に於いて、誘導電動機(3)と、該誘導電動機(3)のすべり検出により人的駆動力(30)を検知する踏力検知手段(27)と、該踏力検知手段(27)の検知結果に基づき、前記誘導電動機(3)の駆動を制御する駆動補助手段(28)と、該駆動補助手段(28)からの指示値により前記蓄電池(24)からの直流電源を交流電源に変換して前記誘導電動機(3)に供給するエネルギー手段(21)とを有する補助駆動装置を備えて成る補助力付き自転車。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 電動機付き自転車の駆動装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-298757   出願人：株式会社安川電機