特許
J-GLOBAL ID:200903083837984597

情報記録媒体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242392
公開番号(公開出願番号):特開平9-106575
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 2枚のディスクからなるディスクスタックにおいてプログラム情報の記録には一方のディスクしか必要でないときに、もう一方のディスクを使用する。【解決手段】 両面光学読み取り式情報記録ディスクスタック10は、光学読みとり形式でプログラム情報が記録されているディスク20と、ディスク20のプログラム情報には依存しない汎用のマーク60を含む視認可能なマークが記録されているディスク40とを有している。視認可能なマークはディスク20のプログラム情報に依存するマークを含み得る。視認可能マークは、好ましくは2枚のディスク20および40が接合される前に、「ピット絵」、熱焼き印法、レーザ刻印印刷、ラベリング等様々な方法でディスク40上に形成される。あるいは、汎用の情報を光学読みとり可能な形式で、視認可能マークとしてディスク40上に形成してもよい。
請求項(抜粋):
第1の実質的に平らな面および該第1の面と対向する第2の面を有しており、該第2の面上において、該第2の面の該第1の面からの距離の局所的な変化によって情報が記録されている、実質的に透明なプラスチックからなる第1のディスクと、該第1のディスク中を通って入射した光を該第1のディスク中を通って反射して返すための、該第2の面の上に設けられた第1の光反射コーティングであって、該第1のコーティングは、該第2の面の該局所的な変化に応じていることによって、該光を、該局所的な変化に応じて該第1のディスク中を通って反射して返す、第1の光反射コーティングと、該第1のディスクと実質的に同じ厚さを有する第2のプラスチックのディスクであって、該第2のディスクは、実質的に平らな、互いに対向する第3および第4の面を有しており、該第2のディスクは、該第3の面が該第2の面に面するように該第1のディスク上に重ねられて固定される第2のディスクと、該第4の面を観察することによって視認される該第2のディスク上のマークであって、該記録媒体に関連する識別情報を該記録媒体の使用者に視覚的に提供するマークと、を備えている情報記録媒体。
IPC (2件):
G11B 7/24 541 ,  G11B 7/24 571
FI (2件):
G11B 7/24 541 Z ,  G11B 7/24 571 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-238681
  • 特開昭63-091886
  • 特開平3-238681
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