特許
J-GLOBAL ID:200903083838866130
生体状態推定装置及びプログラム並びに記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-110602
公開番号(公開出願番号):特開2009-261419
出願日: 2008年04月21日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】例えば運転中などの様に、精度の高い生体状態の推定が難しい状況においても、高い精度の生体状態の推定が可能な生体状態推定装置を提供すること。【解決手段】ステップ200では、心電センサ1とドライバの手とが接触しているか否かを判定する。ステップ210では、心電波形から算出した心拍間隔が、所定の範囲内であるか否かを判定する。ステップ200で心電センサ1との接触状態が適切でないと判断された場合、或いは、ステップ210で心拍間隔のデータが異常であると判断された場合には、ステップ230にて、脈波センサ3とドライバの手とが接触しているか否かを判定する。ステップ240では、脈波波形から算出した脈波間隔が、所定の範囲内であるか否かを判定する。ステップ250では、脈拍間隔が正常であるので、この脈拍間隔を用いて心拍間隔を補間し、その心拍間隔を、記憶装置17や表示装置19に出力する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
心電波形取得手段によって得られた生体の心電波形と、脈波波形取得手段によって得られた生体の脈波波形とに基づいて、生体の状態を推定する生体状態推定装置であって、
前記心電波形が心拍を検出するのに適切でない状態であるか否かを判定する測定状態判定手段と、
前記測定状態判定手段によって前記心電波形が心拍を検出するのに適切でない状態であると判定された場合には、前記脈波波形を用いて前記心電波形の補間を行う補間手段と、
を備えたことを特徴とする生体状態推定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/02 320C
, A61B5/04 312U
Fターム (26件):
4C017AA09
, 4C017AA19
, 4C017AB03
, 4C017AC28
, 4C017BC01
, 4C017BC17
, 4C017BC21
, 4C017BD01
, 4C017BD06
, 4C017CC01
, 4C017CC08
, 4C017DD14
, 4C017DD17
, 4C017EE15
, 4C017FF05
, 4C027AA02
, 4C027BB05
, 4C027FF03
, 4C027GG02
, 4C027GG05
, 4C027GG09
, 4C027GG15
, 4C027GG18
, 4C027HH06
, 4C027KK03
, 4C027KK05
引用特許:
出願人引用 (2件)
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心拍数検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-000787
出願人:三菱自動車工業株式会社
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脈波R-R間隔測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-042939
出願人:積水化学工業株式会社
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