特許
J-GLOBAL ID:200903083841893547
熱線反射膜及びその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-316214
公開番号(公開出願番号):特開平6-144874
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【構成】アンチモン含有酸化錫や錫含有酸化インジウムといった熱線反射能を有する導電性酸化物を平均粒径100nm以下の超微粒子の状態で分散させた分散液に、ルテニウムキレート化合物と、微粒子表面被覆性及び被膜形成性を有するシリコン化合物、チタン化合物、ジルコニウム化合物、及びアルミニウム化合物のうち少なくとも1種を加えて得られるコーティング液を塗布した後加熱する。【効果】被膜中で導電性粒子の接触が抑えられ、表面抵抗が高い熱線反射膜が形成される。これによって電波の透過を阻害することなく効率的に熱線を反射する被膜を得ることができる。
請求項(抜粋):
導電性酸化物の超微粒子と、酸化ルテニウムと、さらに、酸化珪素、酸化チタン、酸化ジルコニウム、及び酸化アルミニウムの中から選ばれる少なくとも1種の金属酸化物とを主成分とする熱線反射膜であって、表面抵抗が20KΩ/□以上であることを特徴とする熱線反射膜。
IPC (4件):
C03C 17/25
, B60J 1/00
, C03C 27/12
, E06B 5/18
前のページに戻る