特許
J-GLOBAL ID:200903083843551856
真空弁マス内仕切弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-071971
公開番号(公開出願番号):特開平7-279223
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 真空弁マス内に仕切弁を設置する場合、スペース上の制約を緩和して、小型の弁マスへの設置を可能にするとともに、メンテナンス等に際する取外しを容易にする。【構成】 真空弁マス3内に設置されている真空弁4の出口4A側に隣接して設置される真空弁マス内仕切弁5であって、真空弁4の出口4Aに同心に接続される仕切弁入口5Aの軸線C1と真空弁マス3内から導出される流出管6の入口6A側に同心に接続される仕切弁出口5Bの軸線C2が直交し、仕切弁入口5Aの外径が真空弁4の出口4Aの外径と同径に設定され、仕切弁出口5Bの内径が流出管6の入口6Aを液密かつ着脱可能に嵌合できる大きさに設定されているとともに、仕切弁入口5Aと真空弁4の出口4Aが軸線C1方向に移動可能な環状締結部材17により液密かつ分離可能に締結されている。
請求項(抜粋):
真空式下水収集システムの真空弁マス内に真空弁の出口側に隣接して設置される真空弁マス内仕切弁であって、真空弁の出口に同心に接続される仕切弁入口の軸線と真空弁マス内から導出される流出管の入口側に同心に接続される仕切弁出口の軸線が直交し、前記仕切弁入口と仕切弁出口のいずれか一方の外径が前記真空弁の出口または流出管の入口の外径と同径に設定され、前記仕切弁入口と仕切弁出口の他方の内径が前記真空弁の出口または流出管の入口を液密かつ着脱可能に嵌合できる大きさに設定されているとともに、同径の部分同士が前記軸線方向に移動可能な環状締結部材により液密かつ分離可能に締結されていることを特徴とする真空弁マス内仕切弁。
IPC (2件):
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