特許
J-GLOBAL ID:200903083844881876

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-058632
公開番号(公開出願番号):特開平7-273968
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 画像データへの文字合成時に文字部のエッジ部を高解像度にすると共に、文字部の中心部の階調性も損なわないようにする。更に、領域または文字データの入力元に応じて、文字データの形成を解像度重視か階調性重視かを選択することにより、その文字データに適した処理を行えるようにできる。【構成】 画像読取部27から読み取られた画像データは外部画像合成部3において外部装置28から入力された画像データと合成され、画像読取部27から読み取られた画像データに含まれた文字データ等は輪郭・影生成部10を介して文字色付け部5で着色され、画像データと合成される。文字色付け部5からは領域毎に線数信号18が出力され、画像形成部11ではこの線数信号18に従ってレーザ駆動のパルス幅変調を行い、画像の解像度を調整する。
請求項(抜粋):
文字信号を入力する文字信号入力手段と、画像信号を入力する画像信号入力手段と、前記文字信号の値に応じて前記画像信号と前記文字信号とを合成して合成画像信号を生成する合成画像信号生成手段と、前記合成画像信号より画像を形成して出力する画像形成手段とを有する画像処理装置において、画素単位に画像信号のパルス幅変調を行う第1の変調手段と、複数画素を単位として画像信号のパルス幅変調を行う第2の変調手段とを有し、前記画像形成手段は前記第1の変調手段により変調されたパルス幅変調信号と前記第2の変調手段により変調されたパルス幅変調信号とを用いて画像形成を行い、前記画像形成手段は前記文字信号のエッジ部のみを前記第1の変調方式で変調し、前記文字信号の中心部については第2の変調方式で変調することを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/387 ,  G06T 1/00 ,  G09G 5/40 ,  H04N 1/405 ,  H04N 1/46
FI (3件):
G06F 15/66 450 ,  H04N 1/40 B ,  H04N 1/46 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-117471
  • 特開平1-184145
  • 特開昭64-067345
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