特許
J-GLOBAL ID:200903083844889885

伝熱管の伝熱促進体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-174486
公開番号(公開出願番号):特開平11-023180
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 伝熱管内壁と捻り板との間に発生するギャップを容易且つ確実に防止して、流体のバイパスを確実に防止することができる新規な伝熱管の伝熱促進体の提供。【解決手段】 熱交換器の伝熱管1内に螺旋状に挿入されてその伝熱管1内を流れる流体にスワールを発生すべく伝熱促進体3において、上記伝熱管1の長さ方向に延びる帯板を捻って螺旋状の捻り板2を形成すると共に、その捻り板2の両縁部に、上記伝熱管1の内壁面側に付勢しながら当接して上記伝熱管1とのキャップを抑制すべく断面U字状のバネ体4,4を一体的に備える。
請求項(抜粋):
熱交換器の伝熱管内に螺旋状に挿入されてその伝熱管内を流れる流体にスワールを発生すべく伝熱促進体において、上記伝熱管の長さ方向に延びる帯板を捻って螺旋状の捻り板を形成すると共に、その捻り板の両縁部に、上記伝熱管の内壁面側に付勢しながら当接して上記伝熱管とのキャップを抑制すべく断面U字状のバネ部を一体的に備えたことを特徴とする伝熱管の伝熱促進体。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-073094
  • 特開昭62-073094
  • 特開昭62-073094

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