特許
J-GLOBAL ID:200903083844925695
減衰された内部全反射によるイメージ表示
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-565432
公開番号(公開出願番号):特表2002-522816
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】電気泳動及び/又は2つのプリズム面を使用して、異なる屈折率を有する材料間の界面における内部全反射をコントロールして減衰させる、ディスプレイ装置及び方法を提供する。1つの実施形態では、固体の誘電体光ファイバー(20A,20B,20C)が、アセトニトリルなどの電気泳動媒体(26)によって取り囲まれる。電気泳動活動が行われない場合、ファイバは、ファイバに入射する光を内部全反射し、リフレクタ(22)はこの光を反射して、ファイバの端部(24)を通って拡散放出させる。ファイバが電気泳動活動を受ける場合は、ファイバのTIR能力は減少される。第2の実施形態では、TIR現象が生ずることができ、また平面(38)においてTIR現象をコントロールできる方法で、光を2つのプリズム面(30,32)に向け直す。第3の実施形態では、電気泳動及び2つのプリズム面(52,54)を使用して、平面(58)においてTIR現象のギャップを必要としないコントロールを達成する。
請求項(抜粋):
プリズム状の外面と反対側の平面(34)とを有する第1のシート(30)と、プリズム状の外面と反対側の平面(38)とを有する第2のシート(32)であって、前記第2のシートのプリズム状の面を前記第1のシートの平面に隣接するように前記第1のシートに平行に配置された第2のシートと、前記第2のシートの平面に隣接して隣接して配置される部材(40)であって、ギャップ(44)が前記部材と前記第2のシートの平面との間に残る第1の位置と、前記部材が前記第2のシートの平面と光学的接触(42)する第2の位置との間で変形することができ、前記第1の位置では、前記第1及び第2のシートを通過する光線の前記第2のシートの平面における内部全反射を防止せず、前記第2の位置では前記内部全反射を防止する部材と、を備えるイメージディスプレイ装置であって、前記第1及び第2のシートのプリズム面が、入射光が前記第2のプリズム面をほとんど屈折されずに通過する角度で、前記第1のシートの平面を通って現れるように、前記第1のプリズム面が前記入射光を屈折させる角度特性を有することを特徴とするイメージディスプレイ装置。
IPC (4件):
G02F 1/167
, G02B 6/04
, G02B 6/06
, G02B 26/02
FI (4件):
G02F 1/167
, G02B 6/04 F
, G02B 6/06 A
, G02B 26/02 D
Fターム (9件):
2H041AA04
, 2H041AB40
, 2H041AC06
, 2H041AZ08
, 2H046AA10
, 2H046AA28
, 2H046AA42
, 2H046AD14
, 2H046AZ08
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