特許
J-GLOBAL ID:200903083846288960

ディジタル情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069139
公開番号(公開出願番号):特開平8-265692
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、従来のアナログVTRと互換性を有しつつ、アナログ記録で使用するのと同一のヘッドでディジタル信号の記録再生が行なえるディジタル情報記録再生装置を提供することにある。【構成】上記目的を達成するため、ロータリートランスと記録再生回路の間にステップアップトランスとスイッチ回路を設け、スイッチの一方はロータリートランスの固定側端子と記録再生回路の間にステップアップトランスを接続するように、スイッチの他方はロータリートランスの固定側端子と記録再生回路を直結するようにスイッチ回路を構成し、記録再生する情報信号の伝送レートによってこのスイイチを切り換えるようにした。【効果】伝送周波数帯域の異なる現行のアナログ音声信号と、高能率圧縮符号化されたディジタル画像信号などのディジタル情報信号を、一対の磁気ヘッドで、それぞれ最適化された伝送系にて記録再生を行なうことができる。
請求項(抜粋):
回転ドラム上に取り付けられた磁気ヘッドと、該磁気ヘッドの出力信号を固定ドラム側に伝送するロータリトランスと、該ロータリートランスに接続される記録再生回路を備えたディジタル情報記録再生装置において、該ロータリートランスと該記録再生回路の間にステップアップトランスとスイッチ回路を設け、伝送レートが低い第1の情報信号の記録再生には該ロータリートランスの固定側端子と該記録再生回路の間にステップアップトランスを接続し、伝送レートが高い第2の情報信号の記録再生には該ロータリートランスの固定側端子と該記録再生回路を直結するように該スイッチ回路を動作させるようにしたことを特徴とするディジタル情報記録再生装置。
IPC (6件):
H04N 5/92 ,  G11B 5/02 ,  G11B 5/035 ,  G11B 5/09 301 ,  G11B 20/06 ,  H04N 5/7826
FI (6件):
H04N 5/92 H ,  G11B 5/02 K ,  G11B 5/035 ,  G11B 5/09 301 Z ,  G11B 20/06 ,  H04N 5/782 D

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