特許
J-GLOBAL ID:200903083846708438

インクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-327718
公開番号(公開出願番号):特開平5-162326
出願日: 1991年12月11日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 パッケージからインクカートリッジを取出す時に、カートリッジ内の気圧を外気圧と同じにして、気圧差によるインク供給口からのインク飛出し、あるいは空気の混入を防ぎ、印字装置がインクで汚れたり印字不能になることを防ぐ。【構成】 液体のインクを用いる印字装置のインクカートリッジにおいて、このカートリッジは外部との連絡口を少なくとも2個持ち、インクカートリッジは使用前時、第一と第二の少なくとも2個のパッケージによって保護され、前記連絡口は第一あるいは第二のパッケージのいずれかで密閉され、使用時、第一又は第二のパッケージを開封時、前記カートリッジの連絡口が必ず所定の順番で時間差をもって開封されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
印字機構の印字要素に液体状のインクを用いる印字装置において、前記印字機構に供給するインクを、密閉ケース状のインクカートリッジに納め、印字装置からインクカートリッジごと交換可能にした印字装置のインクカートリッジにおいて、インクカートリッジは、外部との連絡口を少なくとも2つ持ち、インクカートリッジは使用前時、インクカートリッジが入る第一のパッケージと、第一のパッケージに前記インクカートリッジを入れた状態で、第一のパッケージを密閉する第二のパッケージの、少なくとの二つのパッケージによって保護され、このとき前記インクカートリッジの連絡口は、前記第一のパッケージあるいは第二のパッケージのいずれかで密閉され、使用時、第一あるいは第二のパッケージを開封時、前記カートリッジの連絡口は必ず所定の順番で時間差をもって開封されることを特徴とするインクカートリッジ及びインクカートリッジパッケージ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-205154
  • 特開平3-234659

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