特許
J-GLOBAL ID:200903083846943771

エバポリークチェックシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-189578
公開番号(公開出願番号):特開2004-028060
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】寿命が長く、精度の高いエバポリークチェックシステムを提供する。【解決手段】燃料タンク2からのエバポリークをチェックするためのチェックモジュール10は、燃料タンク2の内部を減圧するポンプ11を駆動するブラシレスモータ12を備えている。ブラシレスモータ12は、電気的に無接点であるため、エバポリークのチェック時に燃料タンク2を減圧しても燃料タンク2から流入する空気に含まれるエバポによって摩耗が生じることがない。そのため、ブラシレスモータ12は寿命を延長することができる。また、ブラシレスモータ12は、例えば気圧、温度および湿度などの周囲の環境、あるいは摩耗などによって作動特性の変化が小さい。そのため、ポンプ11の作動が安定し、エバポリークの検出精度が向上する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料タンクの内部と外部との間に圧力差を形成し、前記燃料タンクからのエバポリークをチェックするエバポリークチェックシステムであって、 前記燃料タンクの内部と外部との間に圧力差を形成するポンプと、 前記ポンプを駆動するブラシレスモータと、 前記燃料タンクにおいて発生したエバポを吸着する吸着手段を有し、前記燃料タンクに連通している第一通路部と、 大気に開放されている開放端を有する第二通路部と、 前記第一通路部または前記第二通路部のいずれか一方または両方と前記ポンプとの連通を切り換え可能な切換手段と、 を備えることを特徴とするエバポリークチェックシステム。
IPC (2件):
F02M25/08 ,  G01M3/26
FI (4件):
F02M25/08 Z ,  F02M25/08 301H ,  F02M25/08 311H ,  G01M3/26 P
Fターム (13件):
2G067AA25 ,  2G067BB04 ,  2G067CC04 ,  2G067DD02 ,  3G044BA22 ,  3G044DA07 ,  3G044EA53 ,  3G044EA55 ,  3G044FA04 ,  3G044FA06 ,  3G044FA40 ,  3G044GA24 ,  3G044GA26
引用特許:
審査官引用 (7件)
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