特許
J-GLOBAL ID:200903083847625412

回折格子及びその製造方法及びそれらを利用した光ピックアップ素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-215809
公開番号(公開出願番号):特開平10-062615
出願日: 1996年08月15日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】液晶ホログラムに有用な深い凹凸の格子形状を有する回折格子を生産性良く製造する。【解決手段】所望の凹凸部を有する型1に、シリコーンゴム等の離型性を有する第1の重合性化合物を付与して重合し、ゴム状の第1の重合体4を得て、第1の重合体4を型として用い、光重合可能な重合後に第1の重合体よりも弾性定数が高い重合体を与える第2の重合性化合物を付与して重合し、凹凸部の形状を転写した第2の重合体2を得る。
請求項(抜粋):
格子形状を有する型に、重合後に前記型に対して離型性を有する第1の重合性化合物を格子形状面に付与して重合し、格子形状を転写した弾性を有するゴム状の第1の重合体を得て、前記型から第1の重合体を分離した後、第1の重合体よりも高い弾性定数の重合体を与える第2の重合性化合物を第1の重合体の格子形状面に付与して重合し、格子形状を転写した第2の重合体を得て、第1の重合体より第2の重合体を分離して製造してなることを特徴とする回折格子。
IPC (4件):
G02B 5/18 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G11B 7/135
FI (4件):
G02B 5/18 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G11B 7/135 Z

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