特許
J-GLOBAL ID:200903083848973597

オレフィン気相重合反応器の運転法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前島 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-350050
公開番号(公開出願番号):特開平6-322027
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 チタンおよび/またはバナジウムを含有する固体触媒成分と有機アルミニウム化合物とからなる触媒を用い、気相状態でポリオレフィンを製造する場合に、シート状ポリマーの生成を防止する方法を提供する。【構成】 反応器のガス循環系へ有機酸を供給することによって、反応器内におけるシート状ポリマーの生成を防止することができる。
請求項(抜粋):
少なくともチタンおよび/またはバナジウムならびにマグネシウムを含有する固体触媒成分と有機アルミニウム化合物とからなる触媒を反応器へ供給し、オレフィンを気相状態で定常的に重合または共重合させる方法において、反応系内へ有機酸を供給することによって、反応器内におけるシート状ポリマーの生成を防止することを特徴とするオレフィン気相重合反応器の運転法。
IPC (3件):
C08F 10/00 MSU ,  C08F 2/34 MCG ,  C08F 4/634 MFG
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-102908

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