特許

J-GLOBAL ID：200903083849749151

化粧用コンパクト

発明者： 佐藤 多門
出願人/特許権者： 竹内工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-043970
公開番号（公開出願番号）：特開平9-201225
出願日： 1996年01月24日
公開日（公表日）： 1997年08月05日
要約：

【要約】【目的】 下蓋部材と下枠部材の固着に十分な強度を持たせることができ、さらに接着作業が難しくなったり、重量が増加してしまうことのない化粧用コンパクトを提供する。【構成】 上面外観を形成する金属材による上蓋部材、この上蓋部材内に固着された上枠部材、及び鏡より形成される上蓋本体と、下面外観を形成する金属材による下蓋部材、この下蓋部材内に固着されたケーキ皿収納凹部が形成された下枠部材、及びこの下枠部材に固定される化粧料を収納することのできるケーキ皿より構成される下蓋本体と、前記上蓋本体と下蓋本体を回動自在に係止する前記上蓋本体および下蓋本体の後端部に形成された蝶番機構と、上蓋本体と下蓋本体の閉状態を保つことのできる上蓋本体及び下蓋本体に形成されたフック機構とより構成される化粧用コンパクトにおいて、下枠部材のケーキ皿収納凹部の下面と下蓋部材内面との間にパンチングメタルあるいは金網等の金属材を多孔状態とした接合部材を接着剤によって両部材に接着するということで構成している。

請求項（抜粋）：

上面外観を形成する金属材による上蓋部材、この上蓋部材内に固着された上枠部材、及び鏡より形成される上蓋本体と、下面外観を形成する金属材による下蓋部材、この下蓋部材内に固着されたケーキ皿収納凹部が形成された下枠部材、及びこの下枠部材に固定される化粧料を収納することのできるケーキ皿より構成される下蓋本体と、前記上蓋本体と下蓋本体を回動自在に係止する前記上蓋本体および下蓋本体の後端部に形成された蝶番機構と、上蓋本体と下蓋本体の閉状態を保つことのできる上蓋本体及び下蓋本体に形成されたフック機構とより構成される化粧用コンパクトにおいて、下枠部材のケーキ皿収納凹部の下面と下蓋部材内面との間にパンチングメタルあるいは金網等の金属材を多孔状態とした接合部材を接着剤によって両部材に接着したことを特徴とする化粧用コンパクト。

IPC (2件)：

A45D 33/00 650 ,  A45D 33/00 615

FI (2件)：

A45D 33/00 650 Z ,  A45D 33/00 615 Z