特許
J-GLOBAL ID:200903083849830188
重心動揺計測装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-130814
公開番号(公開出願番号):特開2003-319922
出願日: 2002年05月02日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 術後の患者や歩行障害を有する患者がリハビリを行う際に、重心移動における支持基底面を上肢を含めて測定することにより、体幹の重心移動を広い範囲で測定することができ、これにより、体幹バランス訓練の効果を高めるとともに、各種データを記録して、練習状況を定量的に把握することができる重心動揺計測装置を提供すること。【解決手段】立位でつかまる支持棒3a、3bを有し、左右の手8a、8bから支持棒3a、3bに加えられた力を検知する上肢力検知装置4a、4bと、左右の足9a、9bから床に加えられた力を検知する床反力検知装置6a、6bと、左右の手8a、8bの位置を検知する手位置検知装置5a、5bと、左右の足9a、9bの位置を検知する足位置検知装置6a、6bと、前記各検知装置の出力をそれぞれ演算する演算装置10とを備え、演算装置10に、各演算結果を同期するように演算処理する同期演算処理装置11と、この同期演算処理装置11の同期演算結果を表示する表示装置12と、この同期演算結果を記憶するデータ記憶装置13とを備える。
請求項(抜粋):
立位でつかまる支持棒を有し、左右の手から支持棒に加えられた力を検知する上肢力検知装置と、左右の足から床に加えられた力を検知する床反力検知装置と、左右の手の位置を検知する手位置検知装置と、左右の足の位置を検知する足位置検知装置と、前記各検知装置の出力をそれぞれ演算する演算装置とを備え、演算装置に、各演算結果を同期するように演算処理する同期演算処理装置と、該同期演算処理装置の同期演算結果を表示する表示装置と、該同期演算結果を記憶するデータ記憶装置とを備えたことを特徴とする重心動揺計測装置。
IPC (3件):
A61B 5/11
, A61H 1/02
, A63B 23/04
FI (3件):
A61H 1/02 Z
, A63B 23/04 A
, A61B 5/10 310 B
Fターム (5件):
4C038VA11
, 4C038VA14
, 4C038VB15
, 4C038VC05
, 4C038VC20
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