特許
J-GLOBAL ID:200903083851502694

廃液の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-085458
公開番号(公開出願番号):特開平10-277564
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 硫酸酸性の重金属含有廃液処理において、中和凝集汚泥の減容化及び脱水性の向上、脱水ケーキのハンドリング性を向上させる。また石膏発生による処理設備のトラブルを回避する方法を提供する。【解決手段】 メッキ廃液等の硫酸酸性重金属含有排水を中和凝集沈殿処理にて無害化処理する方法において、水酸化マグネシウムを中和剤として用いる方法、及び/または凝集汚泥の一部に水酸化マグネシウムを添加して、該水酸化マグネシウム添加汚泥で中和凝集沈殿処理を行う廃液の処理方法。
請求項(抜粋):
重金属含有酸性廃液の金属類をアルカリ剤の添加により中和し、金属水酸化物として凝集沈殿・分離させることにより廃水を無害化処理する方法において、凝集沈殿汚泥の一部に水酸化マグネシウムを添加してアルカリ中和剤とし、該水酸化マグネシウム添加汚泥にてpH=7〜8.3の領域で前記金属水酸化物の凝集沈殿・分離に使用することを特徴とする、硫酸酸性廃液の処理方法。
IPC (5件):
C02F 1/58 ZAB ,  C02F 1/52 CCU ,  C02F 1/66 510 ,  C02F 1/66 521 ,  C25D 21/18
FI (5件):
C02F 1/58 ZAB Q ,  C02F 1/52 CCU K ,  C02F 1/66 510 N ,  C02F 1/66 521 V ,  C25D 21/18 F

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