特許
J-GLOBAL ID:200903083852346386

連続データ伝送方法および連続データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-002402
公開番号(公開出願番号):特開平9-191314
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 連続データをデータ生成時間と同じ時間で再生または表示する伝送装置において、制限時間を越えてデータが受信側に到着した場合、次のデータの送受信も制限時間内に行なえなくなり、影響が後続のデータの伝送にも伝搬することを防ぐ。また、誤ったデータの再送は、制限時間に間に合うときだけ行う。【解決手段】 送信側では、データが受信側に到着し再生されるまでの制限時刻を示すタイムスタンプ情報をパケットのヘッダに付加する。受信側では、タイムスタンプの時刻を受信側システムクロックと比較し、データに誤りを検出した場合は、受信制限時刻に余裕のあるパケットに限って再送を行い、受信制限時刻を越えている場合は伝送誤りがあっても再送を行わない。
請求項(抜粋):
送信側で生成した連続データを受信側に伝送し、生成時間と同じ時間で再生する方法であって、下記のステップ(a)〜(d)を含む連続データ伝送方法。(a)送信側において、データの受信側への到着時刻の制限を示すタイムスタンプを付加したパケットを生成して送信するステップ(b)受信したパケットの誤りを検出するステップ(c)誤りが無い場合は、受信したパケットのタイムスタンプを読み取り受信時刻と比較し、タイムスタンプより前に受信されていればデータを再生するステップ(d)受信したパケットに誤りが検出されたときは、タイムスタンプを読み取って受信時刻と比較し、再送に要する時間以上タイムスタンプより前に受信されていれば当該パケットの再送を行うステップ
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 1/16 ,  H04L 29/08 ,  H04N 7/24
FI (4件):
H04L 11/20 E ,  H04L 1/16 ,  H04L 13/00 307 Z ,  H04N 7/13 A

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