特許
J-GLOBAL ID:200903083852974271

動体監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 濱田 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-314489
公開番号(公開出願番号):特開2005-086360
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 首振りカメラをその監視領域内における動体の自動追尾と手動操作追尾に兼用し、前者自動追尾による威嚇効果によって万引き行為等の犯罪を未然に防ぐと共に、後者手動操作追尾により万引き常習者等の映像証拠を捕集する。【解決手段】 一定の監視領域を撮影するカメラと、このカメラをパン・チルトする雲台と、前記カメラの映像信号を表示するモニタとからなり、前記カメラからの画像信号を取り込み、直前のフレームデータと差分比較を行い、差分を検出すればこの差分に該当する座標を追尾するために雲台を制御する自動追尾モードと、前記雲台と接続され、該雲台のパン・チルト制御をアクチュエータにより遠隔操作する手動操作監視モードとを備え、両モードを切り替え可能に構成した。また、カメラはズームレンズを備え、手動操作監視モードにおいてアクチュエータにより前記ズームレンズを制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一定の監視領域を撮影するカメラと、このカメラをパン・チルトする雲台と、前記カメラの映像信号を表示するモニタとからなり、前記カメラからの画像信号を取り込み、直前のフレームデータと差分比較を行い、差分を検出すればこの差分に該当する座標を追尾するために雲台を制御する自動追尾モードと、前記雲台と接続され、該雲台のパン・チルト制御をアクチュエータにより遠隔操作する手動操作監視モードとを備え、両モードを切り替え可能に構成したことを特徴とする動体監視装置。
IPC (3件):
H04N7/18 ,  H04N5/225 ,  H04N5/232
FI (5件):
H04N7/18 G ,  H04N7/18 D ,  H04N5/225 C ,  H04N5/232 B ,  H04N5/232 C
Fターム (11件):
5C022AA01 ,  5C022AB63 ,  5C022AB65 ,  5C022AB66 ,  5C022AC00 ,  5C054CF05 ,  5C054CG02 ,  5C054CG08 ,  5C054FC01 ,  5C054FC12 ,  5C054HA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 動体画像監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-016749   出願人:日本マイクロシステムズ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 動体画像監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-016749   出願人:日本マイクロシステムズ株式会社
  • 自動/手動撮影カメラシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-103031   出願人:日本放送協会, 株式会社応用計測研究所

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