特許
J-GLOBAL ID:200903083854352120

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-102032
公開番号(公開出願番号):特開平5-146548
出願日: 1983年05月13日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 遊技盤に打ち込まれた打球の入賞を検知して入賞球ごとに入賞検知信号を発生する入賞検出手段55と、賞品球排出装置40における排出状態を検出する手段45からの信号に基づいて排出球が所定数に達したことを判別して排出動作を停止させる制御手段50と、上記入賞領域への入賞状態を保持する入賞状態保持手段とを設け、上記制御手段50から出力される排出終了信号に基づいて入賞状態を一つずつ減算せしめるとともに、賞品球の排出異常を検出した場合には少なくとも上記賞品球の排出に関わる作動を停止させる。【効果】 複数の入賞領域に同時に打球が入賞しても個別的にこれを検出して記憶し、電子的に処理しているため正確な払出しが行われるとともに、賞品球排出装置40における排出球の流下異常をいち早く検出57して当該排出動作終了後に賞品球排出に関わる動作を停止させ、一層正確かつ確実な賞球排出を行なう。
請求項(抜粋):
遊技盤の裏面に取り付けられる裏面セット盤に、一側方に偏位させて中央に空部を形成するように賞品球排出装置を取り付けるとともに、該賞品球排出装置の上方には賞品球の予備貯留部を設け、かつ該予備貯留部の予備球を自作用的に整流せしめて誘導する誘導路を連設し、その流下端部を上記偏位された賞品球排出装置の流入口に接続させ、上記賞品球排出装置の下方に設けた受皿貯留部に賞品球排出装置の排出口を連通せしめ、上記受皿貯留部には補助受皿に連通する補助貯留部を連設するとともに、上記遊技盤に打ち込まれた打球の入賞を検知して入賞球ごとに入賞検知信号を発生する入賞検出手段と、上記入賞検知信号に基づいて前記賞品球排出装置を作動させるとともに上記賞品球排出装置における排出状態を検出する手段からの信号に基づいて排出球が所定数に達したことを判別して排出動作を停止させる制御手段と、上記入賞領域への入賞状態を保持する入賞状態保持手段とを設け、上記制御手段から出力される排出終了信号に基づいて上記入賞状態保持手段における入賞状態を一つずつ減算せしめるとともに、賞品球の排出異常を検出した場合には少なくとも上記賞品球の排出に関わる作動を停止させるように構成されてなることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-052472
  • 特開昭53-109746
  • 特開昭57-211376

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