特許
J-GLOBAL ID:200903083855904215

帯状部材の切断方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 精孝 ,  長内 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-358034
公開番号(公開出願番号):特開2006-159382
出願日: 2004年12月10日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】帯状部材の切断面をカッターから瞬時に離すことができ、しかもカッターによって切断される部分以外の部分に無用な張力が加わることのない帯状部材の切断方法及びその装置を提供する。【解決手段】保持機構10によって帯状部材WAの長さ方向への移動を規制するとともに、第2の当接ローラ22が当接した幅方向所定範囲の帯状部材WAに長さ方向の張力を付与し、張力が付与された幅方向所定範囲の帯状部材WAをカッター31によって切断するようにしたので、帯状部材WAの切断面をカッター31から瞬時に離すことができる。これにより、カッター31との接触摩擦による帯状部材WAの発熱やゴムかすの発生を防止することができるので、カッター31を高速で回転させることができ、切断時間の短縮を図ることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
未加硫ゴムからなる帯状部材をその幅方向にカッターを移動させながら幅方向に切断する帯状部材の切断方法において、 前記カッターによって切断しようとする部分に対して長さ方向一方の帯状部材を長さ方向への移動を規制するように保持するとともに、 長さ方向他方の帯状部材にカッターによって切断する位置に対応させて幅方向所定範囲ずつ長さ方向一方から離れる方向への張力を付与する ことを特徴とする帯状部材の切断方法。
IPC (3件):
B26D 5/00 ,  B26D 1/14 ,  B26D 7/02
FI (3件):
B26D5/00 A ,  B26D1/14 G ,  B26D7/02 D
Fターム (2件):
3C021CB03 ,  3C021CB07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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