特許
J-GLOBAL ID:200903083856387389

多機能型コンベヤ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227633
公開番号(公開出願番号):特開平10-053322
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、被搬送体を正確な位置に滞留させることができ、且つ一定角度屈曲する場合であっても被搬送体の絶対姿勢を変えることのないコンベヤ装置を、極めて簡単な構成の下に実現できる機構の案出を技術課題とした。【解決手段】 被搬送体2の移送経路を屈曲し得るとともに、被搬送体2をこの屈曲部3を定位置として一時的に滞留させることができるように取り扱う装置において、この装置は被搬送体2が前記屈曲部3において衝接する定位置規制ガイド18と、前記屈曲部3に配設されて被搬送体2下面を支承するとともに、搬送作用方向を互いに一定角度異ならせた少なくとも二基のコンベヤユニット11とを有し、且つ各コンベヤユニット11のうち少なくとも、一方は正逆転自在とし、更に各コンベヤユニット11における搬送本体2はその搬送作用面上に搬送方向に対し角度を付けた案内リブ16を具えていることを特徴として成る。
請求項(抜粋):
被搬送体の移送経路を屈曲し得るとともに、被搬送体をこの屈曲部を定位置として一時的に滞留させることができるように取り扱う装置において、この装置は被搬送体が前記屈曲部において衝接する定位置規制ガイドと、前記屈曲部に配設されて被搬送体下面を支承するとともに、搬送作用方向を互いに一定角度異ならせた少なくとも二基のコンベヤユニットとを有し、且つ各コンベヤユニットのうち少なくとも、一方は正逆転自在とし、更に各コンベヤユニットにおける搬送本体はその搬送作用面上に搬送方向に対し角度を付けた案内リブを具えていることを特徴とする多機能型コンベヤ装置。

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