特許
J-GLOBAL ID:200903083856870977

転写ローラの清掃方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-200781
公開番号(公開出願番号):特開平6-051654
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 電子写真方式の画像形成装置における転写ローラの清掃方法であって、転写材の転写ローラによる裏汚れを、転写材の先端部を含む全体にわたり実用上問題のないレベルに抑制できるように該ローラの清掃を行い、また、その清掃に要する時間をできるだけ短く抑えて画像形成速度を上げ得るように該ローラの清掃を行う方法を提供する。【構成】 非転写時に転写ローラ5に清掃用バイアス電圧を印加して該ローラの清掃を行うようにし、該清掃用バイアス電圧の極性を、予め定めた枚数以下の連続通紙又は1枚通紙のときは、転写ローラ5が少なくとも1回転する間、トナーの正規帯電極性と同極性とし、さらに、転写ローラ5が少なくとも1回転する間、トナーの正規帯電極性とは逆極性とし、予め定めた枚数に続くあとの通紙のときには、転写ローラ5が少なくとも1回転する間、トナーの正規帯電極性と同極性とする。
請求項(抜粋):
電子写真方式の画像形成装置における静電潜像担持体上のトナー画像を転写材へ転写する転写ローラの清掃方法であって、非転写時に前記転写ローラに清掃用バイアス電圧を印加して該ローラの清掃を行うようにし、該清掃用バイアス電圧の極性を、予め定めた枚数以下の連続通紙又は1枚通紙のときは、前記転写ローラが少なくとも1回転するに要する時間、トナーの正規帯電極性と同極性とし、該転写ローラが該回転とは別に少なくとも1回転するに要する時間、前記トナーの正規帯電極性とは逆極性とし、前記予め定めた枚数に続くあとの通紙のときには、前記転写ローラが少なくとも1回転するに要する時間、トナーの正規帯電極性と同極性とすることを特徴とする転写ローラの清掃方法。
IPC (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 21/00 111

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