特許
J-GLOBAL ID:200903083858417021

温風暖房機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-146104
公開番号(公開出願番号):特開平5-340611
出願日: 1992年06月08日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 グリルフィンの表面を高温の温風による熱劣化から防止すると共に、ホコリ等の異物が付着しにくく、清掃性のよい温風暖房機を得る。【構成】 バーナ1での燃焼により発生した高温ガスを送風機9からの冷風と混合して温風とし、温風吹出口2から吹出グリル3のグリルフィン4を介して機外へ排出する温風暖房機において、グリルフィン4の表面にシリコン樹脂膜13とフッ素樹脂膜14からなる二層の高耐熱塗膜を形成した。【効果】 グリルフィンの表面の耐熱性が向上し、かつ、滑りがよくなってホコリ等の異物が付着しにくくなり、清掃性も向上する。
請求項(抜粋):
バーナ部での燃焼により生じた高温ガスを送風機からの冷風と混合して温風とし、温風吹出口に設けた吹出グリルのグリルフィンを介して機外へ排出するようにした温風暖房機において、前記グリルフィンの表面にシリコン樹脂を主とするシリコン樹脂膜とフッ素樹脂を主とするフッ素樹脂膜との二層からなる高耐熱塗膜を形成したことを特徴とする温風暖房機。

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