特許
J-GLOBAL ID:200903083860861699
画像形成用トナー、画像形成方法及び加熱定着方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-091109
公開番号(公開出願番号):特開平11-202557
出願日: 1998年04月03日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 原稿、信号、潜像に忠実な実質的には尾引きのない、保存性に優れた画像形成用トナーを提供する。【解決手段】 着色剤、結着樹脂及びワックスを含有する画像形成用トナーにおいて、トナーは、(i)平均円形度0.900以上0.965未満を有し、モード円形度0.90以上を有する円形度分布、及び(ii)円相当平均径2.0乃至10.0μmを有し、円相当径0.6乃至3.0μmの領域及び3.0μmよりも大きく10.0μm以下の領域にそれぞれ個数頻度のピークを有する粒度分布を有し、ワックスは、吸熱メインピーク60乃至120°Cを有し、結着樹脂のTHF可溶分は、分子量50,000未満の成分の含有量(M1)5%以下、分子量50,000乃至500,000(M2)20乃至45%、及び分子量500,000超(M3)2乃至25%を有し、且つM1≧M2>M3を満足することを特徴とする。
請求項(抜粋):
着色剤、結着樹脂及びワックスを少なくとも含有するトナー粒子を有する画像形成用トナーにおいて、該トナーは、(i)平均円形度0.900以上0.965未満を有し、円形度0.95未満の粒子を20乃至60個数%含有し、モード円形度0.90以上を有する円形度分布、及び(ii)円相当平均径2.0乃至10.0μmを有し、円相当径0.6乃至3.0μmの領域及び円相当径3.0μmよりも大きく10.0μm以下の領域にそれぞれ個数頻度のピークを少なくとも1つ有する粒度分布を有しており、該ワックスは、DSC測定による吸熱メインピーク60乃至120°Cを有しており、該トナーの結着樹脂は、THF可溶分及び0乃至5.0重量%のTHF不溶分を含有し、該THF可溶分のGPC測定による分子量分布において、該THF可溶分は、分子量50,000未満の成分の含有量(M1)5%以下、分子量50,000乃至500,000の成分の含有量(M2)20乃至45%、及び分子量500,000を超える成分の含有量(M3)2乃至25%を有し、且つ下記条件(1):M1≧M2>M3 (1)を満足する分子量分布を有していることを特徴とする画像形成用トナー。
IPC (8件):
G03G 9/09
, G03G 9/08
, G03G 9/083
, G03G 9/087
, G03G 15/08
, G03G 15/08 507
, G03G 15/20 101
, G03G 15/20 102
FI (11件):
G03G 9/08 361
, G03G 15/08
, G03G 15/08 507 L
, G03G 15/20 101
, G03G 15/20 102
, G03G 9/08
, G03G 9/08 301
, G03G 9/08 321
, G03G 9/08 365
, G03G 9/08 374
, G03G 9/08 381
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