特許
J-GLOBAL ID:200903083862634703

格子状凹凸板部材製造用ロータリーダイシリンダの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-354497
公開番号(公開出願番号):特開平11-179801
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 複雑なエンボス形状を高精度,高品質に、しかも低コストで加工することができる非常に実用性に秀れた格子状凹凸板部材製造用ロータリーダイシリンダの製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 平板状の加工部材1を表裏両面から押圧して該加工部材1に格子状凹凸模様を形成した格子状凹凸板部材の製造に用いるロータリーダイシリンダの製造方法であって、前後左右に凸部3と凹部4とを傾斜部5を介して交互に形成した電極6を形成し、主軸10の外周に円筒状の本体11を形成し、該本体11の外周に前記電極6を用いて放電加工又は電解加工(以下、単に放電加工と言う)を施し、該本体11の表面に前記電極6に設けた凸部3と凹部4とに対応した凹部17と凸部16とを傾斜部18を介して交互に形成し、続いて、前記電極6を前記本体11の当接位置から円周方向,軸方向共に半ピッチ移動して放電加工を施し、該本体11の表面に前記電極6に設けた凸部3と凹部4とに対応した凹部14と凸部13とを傾斜部15を介して交互に形成する格子状凹凸板部材製造用ロータリーダイシリンダの製造方法。
請求項(抜粋):
平板状の加工部材を表裏両面から押圧して該加工部材に格子状凹凸模様を形成した格子状凹凸板部材の製造に用いるロータリーダイシリンダの製造方法であって、前後左右に凸部と凹部とを傾斜部を介して交互に形成した電極を形成し、主軸の外周に円筒状の本体を形成し、該本体の外周に前記電極を用いて放電加工又は電解加工(以下、単に放電加工と言う)を施し、該本体の表面に前記電極に設けた凸部と凹部とに対応した凹部と凸部とを傾斜部を介して交互に形成し、続いて、前記電極を前記本体の当接位置から円周方向,軸方向共に半ピッチ移動して放電加工を施し、該本体の表面に前記電極に設けた凸部と凹部とに対応した凹部と凸部とを傾斜部を介して交互に形成することを特徴とする格子状凹凸板部材製造用ロータリーダイシリンダの製造方法。
IPC (4件):
B29C 59/04 ,  B23H 1/04 ,  B23H 9/00 ,  B29L 7:00
FI (3件):
B29C 59/04 C ,  B23H 1/04 Z ,  B23H 9/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-132100

前のページに戻る