特許
J-GLOBAL ID:200903083865838032

永久磁石形同期回転電機のロータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-081696
公開番号(公開出願番号):特開平8-251848
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】本発明は、永久磁石形同期回転電機のロータに関し、特に、電気自動車等、高速領域で定出力特性を広域に維持できる、始動特性の向上と乱調を防止できる永久磁石形同期回転電機に適したロータを実現することを目的とする。【構成】上記問題を解決するため、ロータコア1と、このロータコア1の外周側・軸方向に等極ピッチで設けた永久磁石挿入穴2と、この永久磁石挿入穴2、2間に設けた漏洩磁束防止用の抜き穴3と、永久磁石挿入穴2に隣同志の極性が交互に異なる永久磁石を挿入した永久磁石形同期回転電機のロータにおいて、軸方向に磁束分布を変化させる手段を設け永久磁石形同期回転電機のロータを構成する。また、抜き穴3に2次導体5を埋め込み、その両端を短絡環6で連絡し、その両端を短絡環6で連絡する。
請求項(抜粋):
磁性体よりなる円板状の薄板を軸方向に積層したロータコアと、このロータコアの外周側・軸方向に等極ピッチで設けた永久磁石挿入穴と、この永久磁石挿入穴間に設けた漏洩磁束防止用の抜き穴と、前記永久磁石挿入穴に挿入した隣同志の極性が交互に異なるように径方向に着磁石した永久磁石よりなる永久磁石形同期回転電機のロータにおいて、前記永久磁石の作る軸方向の磁束分布を変化させる手段を備えたことを特徴とする永久磁石形同期回転電機のロータ。
IPC (3件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 15/03
FI (3件):
H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 E ,  H02K 15/03 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 圧縮機用電動機の回転子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-138893   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭60-234448
  • 特開平4-138042
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