特許
J-GLOBAL ID:200903083866841851
包装容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤本 英介
, 神田 正義
, 宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-312079
公開番号(公開出願番号):特開2009-132444
出願日: 2007年12月03日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】包装容器の荷扱い時に生じる落下衝撃や製品同士の干渉が生じても、摘み部や開封予定位置等の注出部に形成された易開封部が破断し難く、かつ、消費者が開封時には適度の力で容易に開封可能な包装容器を提供する。【解決手段】包装容器10は、溶着された周縁部10bに、前記手指によって容易に破断を開始できる破断開始部16を、前記易開封部14に不連続に設けており、前記周縁部10bにおける前記破断開始部16と易開封部14との間には、その破断開始部16と易開封部14とを結ぶ仮想線18上に破断開始部16からの破断を停止させる破断干渉部20を設けている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1層の樹脂フィルムを含む膜状体を重ねた状態でその中央部を残して周縁部を溶着または接着して容器を形成し、該中央部の内部空間内に内容物を充填した後に密封する包装容器であって、
充填された内容物を外部に注出するための注出部に、使用者が手指によって他の部分よりも容易に切り裂いて破断できる易開封部を線状に設け、
包装容器の溶着または接着された周縁部に、前記手指によって容易に破断を開始できる破断開始部を、前記易開封部に不連続に設け、
前記周縁部における前記破断開始部と易開封部との間には、その破断開始部と易開封部とを結ぶ仮想線上に破断開始部からの破断を停止させる破断干渉部を設けたことを特徴とする包装容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
3E064AA01
, 3E064AA05
, 3E064AB23
, 3E064BA17
, 3E064BA26
, 3E064BA27
, 3E064BA28
, 3E064BA36
, 3E064BA55
, 3E064BB03
, 3E064BC18
, 3E064GA01
, 3E064HM01
, 3E064HN06
, 3E064HP01
, 3E064HP02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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易開封性包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-340240
出願人:東洋製罐株式会社
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易開封性包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-370881
出願人:東洋製罐株式会社
-
易開封性包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-058526
出願人:東洋製罐株式会社
-
包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-240272
出願人:大日本印刷株式会社
-
袋 体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-284407
出願人:花王株式会社
-
袋 体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-082040
出願人:藤森工業株式会社
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