特許
J-GLOBAL ID:200903083869096359
グロープラグ
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-342968
公開番号(公開出願番号):特開2006-153338
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 セラミックヒータと中軸とが機械的に接合されたグロープラグであって、燃焼室からの燃焼圧力による応力、エンジンの振動等による応力がグロープラグ後端部の端子部へ掛かったとしても、端子部での中軸の折損及び接触抵抗の増大を防ぐ端子部を備えたグロープラグを提供する。【解決手段】 セラミックヒータ30は自身の後端部分と棒状の中軸20の先端部分とがリング部材21によって接続されている。この棒状の中軸20の後端部にて形成される端子部は環状部材70とその環状部材70からさらに後端側へ突出した中軸20の後端部とによって構成される。このような端子部を構成することで、従来のピン端子と中軸20とを組み合わせて構成される端子部に比較して、振動の際に中軸20へ掛かる応力の大きさを低減することができ、中軸20の折損及び接触抵抗の増大を抑制ないしは低減することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通電することによって発熱する発熱体を自身の先端部の内部に収容した棒状のセラミックヒータと、
軸孔を有し、前記セラミックヒータの先端部が自身の先端面から突出するように前記軸孔の径方向内部を挿通する前記セラミックヒータを保持し、自身の外周面に機関取り付け用雄ネジ部が形成された筒状の主体金具と、
自身の後端部が前記主体金具の後端面から突出するように配置され、前記発熱体へ電力を供給するための棒状の中軸と、
前記セラミックヒータの後端部と前記中軸の先端部とを保持すると共に両者を機械的に接続するリング部材と、
軸線方向において前記主体金具の後端面と前記中軸の後端部との間に配置され前記中軸と固定される環状部材と、
を備え、
自身の後端部が外部と電気的に接続されるコネクタであるグロープラグであって、
少なくとも前記中軸の後端部と前記環状部材からコネクタを構成すること
を特徴としたグロープラグ。
IPC (2件):
FI (3件):
F23Q7/00 605H
, F23Q7/00 V
, H05B3/06 A
Fターム (8件):
3K092QA01
, 3K092QB03
, 3K092QB24
, 3K092TT06
, 3K092TT07
, 3K092TT15
, 3K092VV32
, 3K092VV36
引用特許:
出願人引用 (2件)
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グロープラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-245358
出願人:日本特殊陶業株式会社
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グロープラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-326820
出願人:株式会社デンソー
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