特許
J-GLOBAL ID:200903083869660130

ヒートシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-163340
公開番号(公開出願番号):特開平9-012012
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 流体圧シリンダへの圧力流体供給系の小型化、簡素化を図りながら、信頼性の高いヒートシール装置を提供する。【構成】 流体圧シリンダンBの両シリンダ室13,14のうち、一方の第1シリンダ室13に圧力流体を供給して可動側挾持部6Bを固定側挾持部6Aに対して熱融着時に必要となる所定挾持圧で圧接させる挾持状態と、他方の第2シリンダ室14に圧力流体を供給して可動側挾持部6Bを固定側挾持部6Aから離間させる挾持解除状態、両シリンダ室13,14内の流体を排出自在なピストン自由動状態とに切り替える切替弁装置15を設け、切替弁装置15がピストン自由動状態にあるとき、第2シリンダ室14内の流体を排出する側にピストン16を移動付勢して、可動側挾持部6Bを固定側挾持部6Aに対して熱融着時の所定挾持圧よりも小なる挾持圧で圧接させるバネ17を、流体圧シリンダB内に設ける。
請求項(抜粋):
ケーシング(2)のシール部(A)と該シール部(A)に対して遠近方向に移動自在な可動部材(5)との相対向する部位に、熱融着可能な包装体(3)の被封緘部(3a)を挾持する挾持部(6A,6B)を形成し、少なくとも一方の挾持部(6A)の挾持面側に、包装体(3)の被封緘部(3a)を熱融着するためのヒータ(9)を取付けるとともに、前記ケーシング(2)と可動部材(5)との間に、可動側挾持部(6B)を挾持状態と挾持解除状態とに切り替え作動させるための流体圧シリンダ(B)を設けてあるヒートシール装置あって、前記流体圧シリンダ(B)の両シリンダ室(13,14)のうち、一方の第1シリンダ室(13)に圧力流体を供給して可動側挾持部(6B)を固定側挾持部(6A)に対して熱融着時に必要となる所定挾持圧で圧接させる挾持状態と、他方の第2シリンダ室(14)に圧力流体を供給して可動側挾持部(6B)を固定側挾持部(6A)から離間させる挾持解除状態、両シリンダ室(13,14)内の流体を排出自在なピストン自由動状態とに切り替える切替弁装置(15)を設けるとともに、前記切替弁装置(15)がピストン自由動状態にあるとき、前記第2シリンダ室(14)内の流体を排出する側にピストン(16)を移動付勢して、前記可動側挾持部(6B)を固定側挾持部(6A)に対して前記熱融着時の所定挾持圧よりも小なる挾持圧で圧接させるバネ(17)を、前記流体圧シリンダ(B)内に設けてあるヒートシール装置。
IPC (2件):
B65B 51/10 ,  B65B 51/14
FI (2件):
B65B 51/10 M ,  B65B 51/14

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