特許
J-GLOBAL ID:200903083870117181

内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-296802
公開番号(公開出願番号):特開平11-132076
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 燃料噴射弁に対する要求燃料噴射量を適切に制御して内燃機関のサージや失火の発生を抑止すること。【解決手段】 燃料噴射弁6は要求燃料噴射量の最大値に応じて設定されており、要求燃料噴射量が少量となると実際の燃料噴射量が不安定となる。このため、内燃機関1のアクセル開度センサ30からのアクセル開度Ap及びクランク角センサ29からの機関回転数NEで決定される運転状態に対応した要求燃料噴射量に対して補償し得る要求燃料噴射量の最小値が、燃圧センサ27からの燃圧PRに応じて設定される。これにより、要求燃料噴射量に対する燃料噴射弁6の噴射精度が向上し、着火良好な混合気を点火プラグ5の近傍に生成でき、内燃機関1のサージや失火の発生を抑止することができる。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁の開弁期間を制御して燃料噴射量を制御する噴射量制御手段と、前記燃料噴射弁に供給する燃料の圧力を所定の燃料圧力に調整する圧力調整手段とを具備し、内燃機関の所定の運転状態に対応して前記燃料噴射弁に要求される燃料噴射量の最小値を前記燃料圧力に応じて設定することを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/04 330 ,  F02D 41/04 ,  F02D 41/02 325 ,  F02D 41/34
FI (4件):
F02D 41/04 330 P ,  F02D 41/04 330 C ,  F02D 41/02 325 A ,  F02D 41/34 N
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-063929

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