特許
J-GLOBAL ID:200903083870177346

切換弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276255
公開番号(公開出願番号):特開平6-185638
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 作動油の漏れを抑制すると共に駆動力を低減したポベット型の切換弁を提供する。【構成】 ボディ1に形成した油室B、Cとの間に油室Aを形成する一方、これら油室A、B及び油室A、Cの間を連通する通路に環状のバルブシート4、5をそれぞれ設け、油室A、B、Cを貫通するとともに軸方向に摺動自由なポペット3をボディ1に収装し、ポペット3の摺動位置に応じてバルブシート4、5に着座する締切部材3b、3cをポペットに設ける一方、ポペット3を所定の軸方向に付勢するスプリング☆を配設し、ポペット3の両端に形成した突出部3a、3dを油室B、Cの外側へ摺動自由に突出させるとともに、これら突出部3a、3dの外径d1、d2をバルブシート4、5の内径d3、d4と略同一に設定する。
請求項(抜粋):
バルブボディに形成した油室B、Cとの間に油室Aを形成する一方、これら油室A、B及び油室A、Cの間を連通する通路に環状のバルブシートをそれぞれ設け、前記油室A、B、Cを貫通するとともに軸方向に摺動自由なポペットをバルブボディに収装し、前記ポペットの摺動位置に応じて前記バルブシートに着座する締め切り部材をポペットに設ける一方、前記ポペットを所定の軸方向に付勢する弾性部材を配設し、前記ポペットの両端部を油室B、Cの外側へ摺動自由に突出させるとともに、これら油室B、Cの外側にそれぞれ突出するポペットの突出部の外径を前記バルブシートの内径と略同一に形成し、これら油室B、Cから突出するポペットの端部の一方に駆動手段を備えたことを特徴とする切換弁。

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