特許
J-GLOBAL ID:200903083871459027

オブジェクトの簡単な操作と表示を可能にするための3Dオブジェクトへのスライダの接続

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-226566
公開番号(公開出願番号):特開平7-200880
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 XYZ軸の回りで簡単に直観的に回転できるようにするためのスライダ・オブジェクトを提供する。【構成】 3つの直交軸のいずれかの回りでの表示された3次元オブジェクトの正確な制御を可能にする使い易い方法が、コンピュータ・システムのユーザによって実行される。X軸、Y軸およびZ軸の3つの「ホット・スポット」を定義する手順を呼び出す。これらのホット・スポットは、3Dオブジェクトの重心に原点を有する表示されたX軸、Y軸およびZ軸の終点に表示される。ユーザは、軸のそれぞれについてスライダをドラッグ・アンド・ドロップし、各スライダをホット・スポットのうちの1つに接続する。一旦接続されると、ユーザは、HIDE CONNECTION(接続隠蔽)オプションを選択でき、さらに、HIDE 3D AXES(3D軸隠蔽)オプションを選択でき、その結果、3つのスライダが3Dオブジェクトと共に画面に表示されるようになる。その後、スライダのそれぞれを移動することによって、それに対応する軸の回りに3Dオブジェクトを正確に回転でき、オブジェクトを見るのが簡単になる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの軸の「ホット・スポット」を定義する手順を呼び出すことによって、表示されたオブジェクトのユーザによる選択と、その後の軸表示の選択のユーザによる活動化とに応答するステップと、表示画面上のアプリケーション・ウィンドウ内で、スライダ・オブジェクトをユーザがドロップした位置にスライダを表示することによって、ユーザによるツールボックスからのスライダ・オブジェクトの選択と、その後の、ユーザによる表示画面上でのスライダのドラッグ・アンド・ドロップとに応答するステップと、スライダ・オブジェクトからユーザによって移動されるポインティング・カーソルまでのラバー・バンディング・ラインを生成することによって、ユーザによる接続手順の活動化に応答するステップと、ラバー・バンディング・ラインを、スライダ・オブジェクトからホット・スポットに対応する軸への接続が行われたことを示す矢印に変更することによって、ユーザによるホット・スポットへのラバー・バンディング・ラインのドロップに応答するステップとを含む、コンピュータ表示されたオブジェクトの、コンピュータ表示画面上の軸の回りでの回転を正確に制御する方法。
IPC (3件):
G06T 17/40 ,  G06F 3/03 380 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06F 15/62 350 K ,  G06F 15/62 320 Z

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