特許
J-GLOBAL ID:200903083871982757

回線試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193117
公開番号(公開出願番号):特開平5-037604
出願日: 1991年08月01日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 被試験システムの通信プロトコル処理の適合性を判断するために、テストシナリオを適宜選択しながら長時間の連続テストを実行する。【構成】 ユーザーからのテスト開始指示により、試験実行管理部11は、実行スケージューラ18を起動する。テストスケジュールテーブル19の内容に従い、次々とテストシナリオファイル13を起動し、テストの連続実行していく。テストシナリオが一意に選択できない場合や、テストが異常事象により中断してしまった際にはエキスパートシェル部20を用いて、適宜テストシナリオの選定を行い、多様なテストを長時間にわたって実行する。
請求項(抜粋):
被試験システムと通信回線を介して相互接続され、あらかじめ作成されたテストシナリオに従って、被試験システムとの間でテストデータを送受信することにより被試験システムの通信プロトコル処理の正常性をテストする回線試験装置において、テストの開始時刻と実行するテストシナリオの属性を対応させたテストスケジュールを格納するテストスケジュールテーブルと、通信プロトコルに関する知識を蓄積する知識ベースの前記知識を基に、前記テストスケジュールテーブルの内容に従って実行するテストシナリオを選択するエキスパートシェル部と、前記エキスパートシェル部で選択されたテストシナリオをテストシナリオファイルから読み出して通信プロトコル処理の正常性のテストを行う試験実行管理部と、前記試験実行管理部で実行された試験手順と被試験システムとの間で送受信されたテストデータを記録するログ情報ファイルとを備えたことを特徴とする回線試験装置。
IPC (2件):
H04L 29/14 ,  G06F 13/00 353

前のページに戻る