特許
J-GLOBAL ID:200903083873077431
廃棄物溶融装置および廃棄物溶融方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 香
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-217781
公開番号(公開出願番号):特開2004-060946
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】るつぼが薄くても良い廃棄物溶融装置および廃棄物溶融方法を実現。【解決手段】加熱コイル21が組み込まれた縦型の炉壁部20と、昇降可能な炉底部30とを備えた廃棄物溶融装置10において、炉壁部の内壁24にカーボン等の導電性高融点部材を採用し、その内壁面をテーパ状に形成し、誘導加熱による内壁24の発熱をアルミナフェルト22等にて炉内に滞留させるようにする。また、るつぼ40にはSiN等の別の高融点部材を採用する。そして、るつぼ40に廃棄物50を投入して溶融させる際には、るつぼ40の外壁面を炉壁部20の内壁面に接触させて加熱を行い、その後、るつぼ40を溶融固化物50と一緒に固化させて炉から取り出す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加熱コイルが組み込まれた縦型の炉壁部と、昇降可能な炉底部とを備えた廃棄物溶融装置において、前記炉壁部の内壁が導電性の高融点部材からなり、その内壁面がテーパ状に形成されており、前記炉壁部が誘導加熱による前記内壁の発熱を炉内に滞留させるものであることを特徴とする廃棄物溶融装置。
IPC (9件):
F27B14/06
, B09B3/00
, F23G5/00
, F23G5/44
, F27B14/14
, F27B14/16
, F27D11/06
, G21F9/30
, H05B6/24
FI (9件):
F27B14/06
, F23G5/00 115B
, F23G5/44 D
, F27B14/14
, F27B14/16
, F27D11/06 Z
, G21F9/30 551D
, H05B6/24
, B09B3/00 303K
Fターム (35件):
3K059AB28
, 3K059AD40
, 3K059CD44
, 3K061AA23
, 3K061AB03
, 3K061AC09
, 3K061BA01
, 3K061CA13
, 3K061DA13
, 3K061DB01
, 3K061DB19
, 3K065AA23
, 3K065AC09
, 3K065BA01
, 3K065FA11
, 3K065FB08
, 3K065FB13
, 3K065FC06
, 4D004AB09
, 4D004CA29
, 4D004CB02
, 4D004CB33
, 4D004CB41
, 4K046AA01
, 4K046BA10
, 4K046CA01
, 4K046CB02
, 4K046CD02
, 4K046CE01
, 4K046CE03
, 4K063AA04
, 4K063AA12
, 4K063BA13
, 4K063CA01
, 4K063FA34
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