特許
J-GLOBAL ID:200903083874931746

無線通信方法、受信状況推定方法、送信装置、および、受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武山 吉孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-281445
公開番号(公開出願番号):特開2003-087343
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 希望信号電力/干渉信号電力、等を正しく推定でき、誤り訂正復号能力の劣化を防止する無線通信方法を提供する。【解決手段】 周波数ホッピング方式における受信装置において、周波数チャネルは、ガードスペース期間中においてホッピングする。図1(b)のベースバンド信号31,32,33は位相がずれている。これは、送信装置側において、予めシンボルタイミング位相を時間軸に沿ってずらせているためである。シンボルタイミングは、シンボルタイミングシフト量を、周波数スロット毎に変化させている。シンボルタイミングシフト量は、基地局毎に、互いに異なるパターンで変化させる。その結果、近接する基地局からの干渉信号が雑音化されるので、干渉信号を希望信号と見誤ることがない。
請求項(抜粋):
第1の送信装置と第1の受信装置との間の第1の通信と、第2の送信装置と第2の受信装置との間の第2の通信とが、少なくとも1つの共通の周波数チャネルを用いて、誤り訂正符号化されたデータを送受信する無線通信方法であって、前記第1,第2の送信装置は、シンボルタイミングの位相を、少なくとも一部において、該第1,第2の送信装置間で異ならせて、送信シンボルを送信し、前記第1,第2の受信装置は、それぞれ、対応する前記第1,第2の送信装置の前記シンボルタイミングに位相同期して受信シンボルをサンプリングし、受信状況を示す値として、希望信号電力と雑音信号電力、または、希望信号電力対雑音信号電力比を推定し、推定された前記受信状況を示す値を、前記誤り訂正符号化されたデータを誤り訂正復号するための重み付け係数とする、ことを特徴とする無線通信方法。
IPC (4件):
H04L 27/18 ,  H04B 1/713 ,  H04L 1/00 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04L 27/18 B ,  H04L 1/00 B ,  H04J 13/00 E ,  H04B 7/26 109 N
Fターム (23件):
5K004AA05 ,  5K004FA05 ,  5K004FE10 ,  5K004FG02 ,  5K014AA01 ,  5K014BA10 ,  5K014EA07 ,  5K014FA16 ,  5K014HA06 ,  5K022EE04 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067AA03 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD25 ,  5K067DD48 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE23 ,  5K067EE72 ,  5K067HH26
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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