特許
J-GLOBAL ID:200903083876722443

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-116776
公開番号(公開出願番号):特開2001-305845
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 現像剤収容器の交換を検知する手段のないタイプの画像形成装置において、トナー濃度センサの検出情報による現像剤収容器の空検知後に画像形成動作を適切なタイミングで強制終了できるようにする。また、空検知後における現像剤収容器の交換の有無を適切なタイミングで迅速かつ容易に予測できるようにする。その他、その予測後の画像形成において画像濃度の変動を誘発しない適切な現像剤補給等ができるようにする。【解決手段】 制御手段により、空検知後の画素カウンタ手段による積算カウント値が閾値を超えた後に画像形成動作を強制終了させる。また、現像剤収容器の交換は電源スイッチ等の切替検知後のトナー濃度増加により判別する。さらに、その判別後に特殊な現像剤補給を行ったり、上記シャットダウンの実行前に必要に応じて再度トナー濃度増加の有無を再確認する判別動作を行う。
請求項(抜粋):
画像情報に応じた静電潜像が形成される像担持体と、この像担持体上の静電潜像をトナーとキャリアからなる二成分現像剤により現像する現像装置と、この現像装置内の二成分現像剤におけるトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段と、この現像装置に補給するための少なくともトナーを収容し着脱交換して使用される現像剤収容器と、この現像剤収容器内の少なくともトナーを前記現像装置に搬送して補給する現像剤補給装置と、この現像剤補給装置の動作を前記トナー濃度検出手段の検出情報に基づいて制御するとともに、その検出情報に基づいて前記現像剤収容器が空になったことを検知する制御手段と、前記現像剤収容器の交換作業時にも開閉される扉の開閉動作を検知する扉スイッチとを有し、前記現像剤収容器の交換動作を直接検知する検知手段が設けられていない画像形成装置において、前記制御手段が現像剤収容器の空を検知したときにカウント動作を開始し、静電潜像の画素数を積算カウントする画素カウンタ手段を備え、前記制御手段は、前記現像剤収容器の空を検知した以後も画像形成動作を実行可能に維持する一方で、前記画素カウンタ手段による積算値が閾値を超えたと判断した後に画像形成動作を強制終了させる制御を行うように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 21/16 ,  G03G 21/14 ,  G03G 21/00 512
FI (6件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 21/00 512 ,  G03G 15/00 554 ,  G03G 21/00 372
Fターム (32件):
2H027DD02 ,  2H027DD07 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA06 ,  2H027EC06 ,  2H027EC09 ,  2H027ED10 ,  2H027EJ18 ,  2H027HB02 ,  2H027HB09 ,  2H027HB13 ,  2H071AA17 ,  2H071AA42 ,  2H071BA03 ,  2H071BA13 ,  2H071BA17 ,  2H071DA08 ,  2H071DA32 ,  2H071DA34 ,  2H077AA01 ,  2H077AA35 ,  2H077DA10 ,  2H077DA12 ,  2H077DA16 ,  2H077DA24 ,  2H077DA52 ,  2H077DB01 ,  2H077DB10 ,  2H077EA01 ,  2H077GA04
引用特許:
審査官引用 (11件)
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