特許
J-GLOBAL ID:200903083878689770

RF端子プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239216
公開番号(公開出願番号):特開平5-080077
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 RF端子に容易に、かつ確実に接続することができるようにしたRF端子プローブを提供する。【構成】 グランド端子1の先端部の接触部2を案内面兼用のテーパー状に形成する。グランド端子1の内側に接触ピン3を同心状に配置する。接触ピン3はインナースリーブ6に摺動可能に支持して内蔵したコイルばね8により先方へ加圧し、インナースリーブ6をアウタースリーブ8に交換可能に支持する。接触ピン3の接触部4は先端より後方に向かって次第に拡開するように形成する。グランド端子1の接触部2をRF端子22のグランド端子部33に接触させることにより、接触ピン3をRF端子22の信号導体部34に位置合わせし、接触部4をコイルばね8の弾性の利用により信号導体部34に接触させる。
請求項(抜粋):
先端部にRF端子のグランド端子部に接触し得るテーパー状の案内面兼用の接触部を有し、同軸線の編組線に接続されるグランド端子と、先端部に外形が先端より後方に向かって次第に拡開するように形成され、上記RF端子の信号導体部に接触し得る接触部を有し、上記グランド端子の内側のほぼ同心位置で、このグランド端子と電気的に絶縁されて軸心方向に移動可能に支持され、上記同軸線の信号導線に接続される接触ピンとを備えたRF端子プローブ。
IPC (3件):
G01R 1/067 ,  G01R 1/06 ,  G01R 1/073

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