特許
J-GLOBAL ID:200903083878935592

電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ押込み機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096254
公開番号(公開出願番号):特開2000-293087
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 プロセスカートリッジの装着不完全をなくす。【解決手段】 画像形成装置の開閉カバー15に2つの揺動滑り子の回転機構(41,42,43)(47,42,42e)を重ねて設け、ばね44、レバー45を設けた。カバー15を閉めるとレバー45がカートリッジBを押してボス18aを溝16cへ嵌め込み、カバー15を閉め切ると機構(41,42,43)が反転してレバー45がカートリッジBから離れる。カバー15を開けると機構(47,42,42e)が機構(41,42,43)を再反転してレバー45を突出させる。
請求項(抜粋):
プロセスカートリッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、a.電子写真感光体ドラムと前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着する装着手段と、b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有し、前記装着手段はプロセスカートリッジの装着部を開閉する開閉カバーと、プロセスカートリッジを装着位置へガイドするガイド手段と、プロセスカートリッジを画像形成装置本体の装着位置へ位置決めするために前記ガイド手段に設けられた位置決め部と、を有し、前記開閉カバーは開閉カバーの閉じる動作に連動して、プロセスカートリッジの挿入方向へ付勢された第一の姿勢とプロセスカートリッジの抜き出し方向へ付勢された第二の姿勢をとりえる押込みレバーと、その押込みレバーを第一の姿勢もしくは第二の姿勢になるように付勢する付勢手段とを有するプロセスカートリッジ押込み機構を有し、プロセスカートリッジ押込み機構は電子写真画像形成装置本体にプロセスカートリッジを挿入し、開閉カバーを閉じていくと第一の姿勢に付勢された押込みレバーがプロセスカートリッジに対してプロセスカートリッジを挿入方向へ付勢する付勢力を持って当接し、開閉カバーが閉じられると押込みレバーが第二の姿勢へ移動し、押込みレバー先端がプロセスカートリッジから離間することを特徴とする電子写真画像形成装置。
Fターム (10件):
2H071AA38 ,  2H071AA42 ,  2H071AA44 ,  2H071BA13 ,  2H071BA16 ,  2H071BA19 ,  2H071BA23 ,  2H071BA24 ,  2H071DA15 ,  2H071DA21
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る