特許
J-GLOBAL ID:200903083879101881
自動車の後部ボデー構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279542
公開番号(公開出願番号):特開平8-133133
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 左右のリアフロアサイドメンバの間隔を広げるとともに、ラゲージスペースを拡大する。【構成】 リヤサイドメンバ12の車幅方向内側部にはスプリングサポートブラケット26が配設されており、上壁部26Aの車幅方向内側先端部はリヤフロアパン18のV溝20に沿った固定部26Cとされ、リアサスペンション40のショックアブソーバ42の上端が固定されている。ショックアブソーバ42は車幅方向外側下部から車幅方向内側上部に向かって延設されており、下端部42Cは、リヤタイヤ48が取り付けられたアクスルハブ50にボールジョイント52を介して連結されている。ショックアブソーバ42の下部42Dには同軸上にコイルスプリング44が配置されており、コイルスプリング44の略上方にリヤサイドメンバ12が配設されている。
請求項(抜粋):
下方に対して上方が車幅方向内側へ傾斜して配設されたショックアブソーバとこのショックアブソーバの下部に同軸上に配置されたコイルスプリングとを用いたリヤサスペンションと、前記ショックアブソーバの上部に対し車幅方向外側に略車体前後方向に沿って延設されたリアフロアサイドメンバと、このリアフロアサイドメンバに下端縁部が結合されたホイルハウスインナパネルと、前記リアフロアサイドメンバに架設されたリアフロアパンと、前記リアフロアサイドメンバの車幅方向内側に配設され前記ショックアブソーバの上端を固定する固定部が前記リアフロアパンの下面に沿って車幅方向内側に向かって突出されたスプリングサポートブラケットと、を備えたことを特徴とする自動車の後部ボデー構造。
IPC (2件):
前のページに戻る